真実光琴糸調子定め台

真実光琴糸調子定め台　真実光自然天　考案　真実光2年10月23日8時16分（2021．10．23）

①　お琴に簡単に取り付け、取り外しできる真実光琴糸調子定め台。これを取り付けることによって琴糸の張替え、糸調子の調整が楽にできるようになるもの。
　　　　材質　紫檀、花梨などのような強度のあるもの。
⑤⑥　呼び方がわかりませんのでペグと呼びますが、出来れば真鍮のような色合いで、琴糸を通し2.3巻きして、お琴の糸を止めるものです。糸は伸ばしたまま2つ、3つなどにまとめ琴の足部に二本くらいのベルト状のものでまとめます。
ペグの頭（出ているところは）⑦の形状かストレート、台に必要な深さの穴を作り緩まないペグの止部を納めます。台の厚みは1㎝くらいとかと思っていますが、ペグの形状で厚く、薄くなるかもしれません。台で加工が難しければ両端の龍角に支え②押す手に厚みをつけ調整するとよいかと思います。
⑧　真実光琴糸調子定め台定めベルト　リュックサックのベルト、バックルで強度があり伸びないもの。いろは黒を除き、黄身が勝った緑色など一例。ベルトで定めが難しときには他の定め方。

⑨　真実光琴糸調子定め台定め金具　幅二センチくらいの真鍮などの板状の定め金具、
台に止めるネジはプラスネジで台にナットを埋め込みナットは穴の上方に埋め下にボルトの入る空間をもつ、ボルトの長さ範囲（可能な強度中で）でお琴と止金具の間に板などのモノを挟みその厚みで、それによって多少のお琴の厚みの変化に対応することができる。
お琴の高さについての情報がありませんので、高さの差が多きときには、真実光琴糸調子台定め金具に小、中、大とお琴に高さ合わせ選べるようにするのも一案かとおもいます。

このような真実光琴糸調子定め台ができましたら、とてもよろしいなと思います。
お時間がございました、ごらんくだされば嬉しいです。

真実光自然天